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昨日は、沖縄発明協会で発明相談会がありました。
相談内容は商標2件ですが、いずれのケースも侵害絡みの
ご相談でしたので、慎重にアドバイスさせていただきました。
発明協会の相談会は無料ですので、ご興味のある方は
ぜひご利用いただければと思います。
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2013/08/09

 

8月3日はエイサーの日でした。

エイトと3の語呂合わせ。
また8月は各地でエイサーが行われる時期でもあることから。
31市町村の青年会・青年団が参加する県青年団協議会がエイサーの保存と継承を図り、
その意義を確認し、発展につなげる日、として2010年に宣言。

 

8月3・4日は沖縄こどもの国でエイサーまつりがあり、

またまた子供会が演舞をしました。

夜の部は青年会の皆さんが踊りました。

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2013/08/07

沖縄で有名な歴史的建築物といえば、朱色の鮮やかさが特徴的な首里城です。

正殿の建物は華麗な装飾が施されており、琉球王朝時代の栄華を肌で感じることができます。

写真は城ふもとにある龍潭池(りゅうたんいけ)から撮ったものです。

夜には首里城がライトアップされますので、ここからの眺めは一層美しいものとなります。

 

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2013/07/12

2006年(平成18年)6月に沖縄県の指笛愛好家グループ「指笛王国おきなわ」が制定。

「指笛」とは、口の中に指を入れて音を鳴らすもので、沖縄の音楽や祭、応援などに欠かせないものであり、沖縄の伝統文化の一つでもある。日付の「7」は人差指や小指を曲げて吹く形が7の字に似ていることから。「10」は10本の指を使って様々な吹き方ができることから。また、お盆の時期に踊られるエイサーと合わせて吹き鳴らされ、夏のイメージのある梅雨明けの7月がふさわしいことから7月10日を記念日とした。沖縄の指笛文化に関心を持ってもらい、指笛をさらに普及させることが目的。

2013/07/10

 

沖縄市のミュージックタウンでエイサーナイト2013が始まりました。

19時からオープニングで子供会が踊り始めこの日は21時まで青年会が踊っていました。

 

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2013/06/24

沖縄にエイサーの季節がやってきました。

 

題名の、ハチウクシー(初 興し)は 仕事始めと同じ意味で、

6/15(土)は園田青年会、子供会がハチウクシーをしました。

 

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2013/06/24

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ユッカヌヒー(四日の日)ということで、

スーパーで「ちんびん」が 売っていました。

初めて食べましたがクレープ風で おいしかったです。

「ちんびん」という言葉の由来は 中国語の「煎餅」

だとか。沖縄文化はまだまだ知らない ことが

たくさんあります。

2013/06/14

先日、「甕、甕、甕、甕、甕仕込み」の宣伝で有名な泡盛の酒造所の工場見学に行ってきました。

現在、甕で泡盛の仕込みを行うところはほとんど無いそうですが、ここでは甕が現役です。

発酵途中の甕を見せて頂きましたが、もろみが水面を覆っていて、かき混ぜるともろみ独特の臭いがしてきました。このもろみを食べさせて頂きましたが、とても酸っぱかったです。この酸っぱさが沖縄という暑い地方での泡盛造りを可能にしているとのことでした。

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工場見学の後は、工場で製造した泡盛の試飲をさせて頂きました(その後

フラフラになったのは言うまでもありませんが…)。

泡盛の作り方や貯蔵の仕方が異なることによって、味や香り、また、香りの出方等も異なっていることを教えて頂き、とても勉強になりました。

工場内には貯蔵用の甕が整然と並べられていましたが、ここの甕の中の泡盛が世に出るのは5年後、10年後…、早く飲みたいですね。

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2013/05/17

旧暦の3月の吉日を選んで行われる祖先を供養する行事です。
中国の暦法二十四節季の一つ「清明」の季節に行わ れ、沖縄では単に「シーミー」と言ったら清明祭の事を指します。
きれいに掃除した門中(父系の血縁)墓の前で、皆で協力して用意したお供え物を墓前にそなえて、

自分たちもいっしょに食べてお酒も飲み、にぎやかな一時を過ごす。

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お墓の前の広い空間は、このときのためのものらしく、雨天や日差し除けのシートをかけるためのフレーム付きも有ります。

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「シーミー」でお供えする料理の主役やっぱり女性陣で、おばーを筆頭に、お母さん、お嫁さん、娘さんとみんなで料理の準備をします。その時には、 おばーが監督兼コーチとして料理の指示しながらみんなでやっています。

最近では、スーパーでシーミー用のご馳走オードブルが売り場の真ん中に並んで便乗して売り出しを企みます。

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ちなみに、男性陣は朝早くから墓掃除で、周辺の草刈や木が生い茂っていたら枝うちなど、これまた忙しいです。

お供えする料理の中身は、赤かまぼこ、三枚肉の煮付け、結び昆布、厚揚げ、魚天ぷら、お餅を重箱に詰めます。果物やお菓子もお供えし、昔は豊かではなかった沖縄ではかなり豪華なご馳走です。食べ物のなかった時代に、何かの行事の時だけご馳走が食べらることに大きな喜びがあったようです。 栄養的にも、良質なたんぱく質である豚肉、豆腐、かまぼこ、ミネラル豊富な昆布、ゴボウ、でんぷん質の田芋などバランスが良いだけでなく、日持ちしやすい内容になっているのです。炎天下の中でも、ご先祖様にしっかりと食べれるように日持ちした料理をお供えして、生きている我々も「うさんでー」するのです。

「うさんでー」とはお下がりのことでご先祖様にお供えしたお下がりを皆で食べることを「うさんでー」と言います。

「シーミー」の時は、沖縄各地で生活をしている親戚が一堂に集まる最大の行事で、本土各地からこられる方もいます。久しぶりに顔をあわせ近況を聞いたり、子供たちは久しぶりに会ういとこ達と遊ぶことにより親戚とのつながりを学んだり、ご先祖様に感謝の気持ちを忘れてはならないと言う心の温かさを、祖父母、両親、親戚のおじさんおばさんから学ぶと言う生きた教育が「シーミー祭」には育まれています。

 

 

2013/05/09

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十三祝いは、子どもから大人へ、自立の精神を養う由緒ある節目として、古来から伝わる祝い事です。

ひとりの人間として、自分の判別で責任ある行動を取ってほしい、そんな親からの願いを伝える意味からも、大切な記念日です。
十三祝いは、旧暦の1月2日~12日の間に祝います。  昔は女の子の「十三祝い」といえば一人前とみなされ、親類や知人を招いて盛大に祝福されたものだそうです。それには、昔は一般的に早婚だったため、生家で迎える生年祝いは最初で最後になることが多かったので、親としては娘の十三祝いのため盛大に祝い膳をつくりその日のために晴れ着を着せて娘の成長を祈願したようです。
十三祝いは元来、 生また時の干支が再び巡ってきた節目を祝い、大人への成長を願う、 日本古来のお祝いです。  沖縄では、年日(とぅしびー)祝いというものがあります。還暦の場合は生まれた年の干支が同じになる数え年の61才を祝うのでありますが、年日祝いの場合は、13才、25才、37才、49才、61才と12年ごとに巡る十二支の同じ年にもお祝いをします。最初の時は十三祝いと呼ばれ、七五三の様に礼装を着て、記念写真を撮ったりもします。通常は正月の最初の干支の日にこのお祝いをしますが、近年は、学校でまとまって行事をする事も多いようです。

 

日曜日は小学校では、5学年生の学年行事として一品持ち寄りでお祝いをしました。

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2013/02/22