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十三祝いは、子どもから大人へ、自立の精神を養う由緒ある節目として、古来から伝わる祝い事です。

ひとりの人間として、自分の判別で責任ある行動を取ってほしい、そんな親からの願いを伝える意味からも、大切な記念日です。
十三祝いは、旧暦の1月2日~12日の間に祝います。  昔は女の子の「十三祝い」といえば一人前とみなされ、親類や知人を招いて盛大に祝福されたものだそうです。それには、昔は一般的に早婚だったため、生家で迎える生年祝いは最初で最後になることが多かったので、親としては娘の十三祝いのため盛大に祝い膳をつくりその日のために晴れ着を着せて娘の成長を祈願したようです。
十三祝いは元来、 生また時の干支が再び巡ってきた節目を祝い、大人への成長を願う、 日本古来のお祝いです。  沖縄では、年日(とぅしびー)祝いというものがあります。還暦の場合は生まれた年の干支が同じになる数え年の61才を祝うのでありますが、年日祝いの場合は、13才、25才、37才、49才、61才と12年ごとに巡る十二支の同じ年にもお祝いをします。最初の時は十三祝いと呼ばれ、七五三の様に礼装を着て、記念写真を撮ったりもします。通常は正月の最初の干支の日にこのお祝いをしますが、近年は、学校でまとまって行事をする事も多いようです。

 

日曜日は小学校では、5学年生の学年行事として一品持ち寄りでお祝いをしました。

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2013/02/22